とりとかもの備忘録

大学生です。

コロナ禍と家族

こんにちは、とりとかもです。

 

私の家庭はThe核家族の典型のような家庭です。

今日は家族というかなりセンシティブな話なので、

どうか自己判断でお願いします。

書いている私から読んでいる方の状況は全く分からないですが、

古傷をえぐったり傷つけたりはしたくないので。

 

 

 

 

 

 

 

コロナ禍で

家族について、自分のことについて話さざるを得ない状況が増えた

と思うのは私だけでしょうか。

 

昨年度いっぱい父が医療従事者、今年度は弟が大学受験ということで

昨年度は「父が医療従事者だから~」

今年度は「弟が大学受験だから~」

といった枕詞でせっかくの友達からの誘いをひたすら断りまくる大学生の冬です。

 

でもふと考えてみると今まで家族について話す機会って

あまりなかったのではないかと。

もちろん親しい友達や話の流れで話すことはあります。

ただ、職業まで話したことってあまりないのではないかなと最近感じています。

 

初対面どころかあってもないのに

ZOOMで誰にも見せたことがない自室を公開するもしかり、

仲良くなる段階の友達の誘いを誤解なく断るには

家族のことを話さなければならないことしかり、

 

家族や家といったプライベート中のプライベートを

仲良くなる前に赤裸々に暴露している気分です。

元々そこまで秘密主義というわけでもないですが。

 

 

ここまでは対外的な話ですが、家族の間でも変化があるよなと。

 

昨年度は週1コマの登校ではろくに大学の友達も作れず、

合法的に外に出られるバイトも始めたばかりでホームとは言えず、

いつか書きますが地元が好きではないので地元にとどまっていることが苦痛で

今までなんとも思っていなかった父の職業を

誇らしいと思うと同時に少し恨みました。

 

 

そうやって思う反面、

 

オンライン授業で時間に縛られなくなった分、

今まで片手で数えるくらいしかなかった父との2人ごはんが何度もできたり、

母ともたくさん話せたり、

いつもはファミレスにでも行っていた記念日が

家族(母?)の手作りおうちパーティーになったり、

家族ってこういうことかと実感した時間でもあります。

 

 

今年度でいえば、

弟の受験に縛られているから

いっそウィークリーマンションでも借りて家を出たい

 

だけど

 

ここまで弟の受験と連呼していなかったら、

弟の受験にさして興味もなく応援もそこまでしてなかっただろうな

ですかね。

 

 

 

家族って生活の基盤であり、場合によっては足の縄なのかなと

後半うまく表現しきれているか不安ですが。

 

働き方も、学び方も、親睦の深め方も、ひいてはコミュニケーションの取り方も

変わっていますが、家族の在り方にも変化があるのではないかなとふと思いました。

 

 

なんだかまとまってるんだかよくわからない文ですが、

最後までお読みいただきありがとうございました。